本協会の季刊誌「果樹種苗」第167号を8月1日に発行しました。

 本号では種苗法関係の記事として「流通品種データベースの活用」を掲載しているほか、流通関係では「近年の果物の消費動向と消費の拡大-令和3年度果物の消費に関するアンケート調査結果の紹介-」、栽培関係では「福岡県在来シマサルナシ(Actinidia rufa)実生のキウイフルーツ台木利用」を紹介しています。また、果樹苗木業を担う若い力第27回 服部勇希さんの紹介もしています。

 「果樹種苗」誌は、果樹の新品種や栽培技術、果樹種苗に関する施策動向などの情報をいち早くお届けしています。本誌の年間購読料は、3,664円(税込・送料別)です。購読を希望される方は、本ホームページの「出版物の紹介」から注文書をダウンロードしていただき、FAX等で当協会宛てお申し込みください。

2022年8月1日

2022年8月8日

地域別果樹種苗ミニ研修会を開催します。

 2020年12月に改正された種苗法について、改正の概要と種苗業者・日本果樹種苗協会としての対応等について会員の理解を深め、育成者権の保護に基づく健全な流通の推進に資するため下記のように研修会を開催します。
 なお、コロナ禍が継続する状況に鑑み、全国を対象とした大きな規模での研修会開催を控え、地域ごとに小規模会場で開催することといたします。お忙しいことと思いますが、会員の皆様に置かれましては、ぜひご参加ください。
 詳細は、後日文書にてご案内いたします。

山形会場
開催日時:2022年8月18日(木) 13:30~16:00
会  場:ホテルメトロポリタン山形 3階 「朝日」
出欠の連絡の期限:8月8日まで
*会場の駐車料金は4時間まで無料です。

茨城会場
開催日時:2022年8月26日(金) 13:30~16:00
会  場:ホテルアルファ・ザ・土浦 中2階 「雅」
出欠の連絡の期限:8月15日まで
*土浦市駅東駐車場の料金は2時間まで無料です。

愛知会場
開催日時:2022年8月30日(火) 13:30~16:00
会  場:名古屋ガーデンパレス 3階 「錦」
出欠の連絡の期限:8月15日まで
*会場の駐車料金は2時間まで無料です。

内容は、種苗法改正についての解説
1) 種苗法改正の重要ポイントと留意点
2) 種苗法改正に伴う対応と質問、提案について
3) その他

参加費は無料で、資料は当日にお渡しします。

2022年7月25日

農研機構育成カンキツ「あすき」が、登録品種となりました。

これまで登録出願公表品種であった農研機構育成のカンキツ「あすき」が、2022(令和4)年6月9日付で登録品種(登録番号第29242号)となりました。これに伴い、果種協会長と許諾契約会員が締結している利用許諾契約書を変更する準備をしています。関係する会員には、後日詳細をご連絡いたしますので、よろしくご対応ください。

また、カンキツ「あすき」の苗木を出荷する際には、農研機構育成登録品種用の証紙(淡緑色)を貼布してください。

2022年7月11日

季刊誌「果樹種苗」第166号を発行しました。

本協会の季刊誌「果樹種苗」第166号を5月1日に発行しました。
 
 本号では、行政関係の記事として「農研機構の果樹登録品種では、「自家用の栽培向け増殖」は有償許諾制に」及び「種苗法改正と果樹種苗(その3)」を掲載しているほか、品種関係では「品種登録出願公表の解説 ニホンナシ変種「蒼月(そうげつ)」及び「都市農業のおけるキウイフルーツ「東京ゴールド」の誕生」、栽培関係では「醸造用ぶどうの生産実態と苗木供給の実態」を紹介しています。

 「果樹種苗」誌は、果樹の新品種や栽培技術、果樹種苗に関する施策動向などの情報をいち早くお届けしています。本誌の年間購読料は、3,664円(税込・送料別)です。購読を希望される方は、本ホームページの「出版物の紹介」から注文書をダウンロードしていただき、FAX等で当協会宛てお申し込みください。

2022年5月1日

2022年6月13日

「果樹種苗」第166号等の送付について

 日頃より「果樹種苗」誌をがご愛読いただきありがとうございます。
 このたび「果樹種苗」第166号の発行が大変遅れてしまい、ご心配、ご迷惑おかけしていること、お詫び申し上げます。
発送は、6月8日を予定しております。もうしばらくお待ちください。

2022年6月6日