本協会の季刊誌「果樹種苗」第172号を11月1日付で発行しました。

 本号では生産振興の記事として、「高品質果樹の安定生産で持続可能な果樹経営を目指す長崎」、栽培関係では「カキわい性台木「豊楽台」を利用した苗木生産技術―緑枝挿しを中心にー」を掲載しています。また、果樹苗木業を担う若い力第28回 大崎俊輔さんの紹介もしています。この他に、果樹研修関係では「農研機構の果樹農業技術研修制度の紹介 2024年度研修生を募集」を紹介、本協会業務の「2023年度農研機構等種苗法登録出願公表及び登録品種の利用許諾業務実施」についても掲載しています。

 「果樹種苗」誌は、果樹の新品種や栽培技術、果樹種苗に関する施策動向などの情報をいち早くお届けしています。本誌の年間購読料は、3,664円(税込・送料別)です。購読を希望される方は、本ホームページの「出版物の紹介」から注文書をダウンロードしていただき、FAX等で当協会宛てお申し込みください。

2023年11月6日