本協会の季刊誌「果樹種苗」第170号を5月1日付で発行しました。

 本号では知財管理関係の記事として、「育成者権管理機関支援事業実施協議会の立ち上げと育成者権管理の取組」、テキスト紹介では「『農業分野の知的財産保護・活用のためのテキスト』を「植物品種等海外流出防止コンソーシアム」が発刊」を掲載しているほか、生産振興関係では「品種の導入で果樹振興を推し進める全農愛媛県本部」、栽培関係では「『緑枝接ぎ法』によるブドウ苗木の育成技術」、病害関係では「近年における果樹病害の発生動向とその特徴・対策」を紹介しています。

 「果樹種苗」誌は、果樹の新品種や栽培技術、果樹種苗に関する施策動向などの情報をいち早くお届けしています。本誌の年間購読料は、3,664円(税込・送料別)です。購読を希望される方は、本ホームページの「出版物の紹介」から注文書をダウンロードしていただき、FAX等で当協会宛てお申し込みください。

2023年5月29日